カードローンの限度額を増額する6つのポイントと増額審査の注意点

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カードローンと付き合っている人の中には、今設定されている限度額より余裕のある借入が行えるようにしたい、と考えている人もいるでしょう。

 

そのような人は利用しているカードローンに増額が認められれば今まで以上の借入が可能になります。

 

ただし増額には審査が行われますし、場合によっては現在の限度額を減らされてしまう危険性も潜んでいますので注意が必要です。

 

カードローンの限度額を増額するためのポイントと増額審査の注意点、また、審査に落ちたときの対処法を解説します。

 

 

カードローンの限度額を増額するための6つのポイント

 

利用しているカードローンの限度額を上げるためには各社により基準が異なりますが、共通しているポイントがあります。

 

増額するための6つのポイントを紹介します。

 

返済の延滞をしていない

 

返済日に遅れず返済している人は優良顧客と判断され増額が成功する可能性は高いでしょう。返済日に遅れる人に対しては信頼度が低いので増額できないのは当然のことです。

 

延滞は増額を検討しているカードローンだけではなく利用しているカードローン、クレジットすべてしないでください。延滞すると信用情報に記録され情報共有されて審査に不利になるからです。

 

一定の期間と頻度で取引実績がある

 

カードローンを利用開始してから短期間、さらに利用頻度の少ない人は実績がないので信頼できる顧客かどうかの判断ができないため、増額は認められません。

 

初めて利用してから半年から1年以上付き合いがあり、さらに何度かの借入と返済を滞りなく行えば信用できる顧客と判断されます。

 

初回契約時より給与が増えている

 

カードローンの申し込み時期より給与が増えていれば増額が認められる可能性が高いです。

 

返済能力より低い利用限度額であれば収入が変わらなくても増額審査が通る可能性がありますが、基本的には収入が増えないと貸付できる金額を増やすことはできません。

 

ただし給与が上がれば必ず利用限度額が上がる、というわけではありません。

 

総量規制に該当しない

 

貸金業者はカードローンの利用者の借りすぎを防止するため、年収1/3以上の貸付を行うことができません(総量規制)。

 

利用しているカードローンの利用限度額を増額することによって借入可能な金額が年収の1/3を超えるようなことになれば基本的には審査は通りません。

 

総量規制が適用される「貸金業者」とは消費者金融や信販会社、ノンバンクのことで銀行や信用金庫、信用組合は対象外ですが、銀行も自主規制を定めており、借入額が年収の1/3以上を超える人に対しては貸付を行っていません。

 

期末や年度末に申し込む

 

カードローンの審査は時期によって多少ハードルが変化し、3月や年末といった時期に増額を申し込むと認められる可能性が高くなります。

 

カードローンもビジネスなので、業績を上げるために多く貸付を行わなくてはいけません。

 

期末や年度末といった時期は企業にとっての営業の追い込み時期ですので多少審査に融通を利かすこともあるのです。この時期はカードローン側から利用者に増額の提案が増える時期でもあります。

 

借入を申し込む時には必要最低限の金額で申し込む

カードローンを申し込むときは、利用できる上限金額で申し込むよりは必要最低限の金額を限度額として申し込んでください。

 

返済能力に対して利用限度額が低ければその後収入が増えていなくても増額が容易にできるからです。

 

将来的な増額を希望していなくても、カードローンを申し込む時は利用限度額を低く設定することをおすすめします。利用限度額が大きいとついつい借りすぎてしまう、という人が多いからです。

 

カードローンの増額をするメリット

 

カードローンでお金を多く借りるには借入件数を増やすか利用しているカードローンの利用限度額を増額するかのどちらかになりますが、借入件数を増やすよりも増額をおすすめします。

 

増額することのメリットを解説します。

 

利用できる金額が増える

 

利用できる金額が増えることはメリットと言えるでしょう。

 

一度に使えるお金が大きくなればなるほど急にお金が必要になったときに対応できるし余裕が生まれます。ただし利用金額が増えると返済金額も大きくなるので注意してください。

 

金利が下がる可能性がある

 

増額することによって適用されている上限金利が下がることもあります。

 

貸金業法では上限金利が定められていますが、借入金が大きくなればなるほど上限金利は下がっていきます。

 

法定の上限金利は元金が10万円までであれば年利20%、10万円~100万円までが18%、100万円以上は15%です。

 

もし法定金利の上限を適用しているカードローン4社利用し、それぞれ30万円ずつ借りていれば4社に対して18%の利息を支払わなければいけませんが、1社120万円の借入であれば支払う金利は15%で済みます。

 

審査時間が新規借入時より短い

 

カードローンの審査は新たに借入を申し込むよりは増額のほうが時間は短く済みます。

 

既に取引のあるカードローンは本人確認が取れているので新規で申し込むよりも審査のプロセスをいくつか省略できるからです。

 

返済先が増えるストレスがなくなる

 

増額に成功して新たな借り入れを行わなくてすめばメリットと言えます。

 

複数のカードローンから借入をすると毎月の返済を管理することが大変ですし精神的にも負担がかかります。借入件数は少ないほうがよいのです。

 

カードローンの増額審査の流れ

 

それでは、カードローンの増額はどのように行われるのか、増額審査の流れを解説します。

 

増額案内が来てから申し込んだほうが可能性は高い

 

増額をするには自ら申し込むか増額案内があるかのいずれかですが、当然のことながら後者のほうが審査は通る可能性が高いです。

 

信用度が高い人にしか増額を提案することがないからです。

 

消費者金融系カードローンの増額審査の所要時間

 

増額審査の所要時間を紹介します。

 

まず消費者金融系カードローンの増額審査は即日で審査が完了することがほとんどで、数十分で審査が完了し増額が認められることもあります。

 

消費者金融は審査や融資スピードが強みの一つで、増額審査のスピードも同様です。大手消費者金融は24時間365日申し込みを受け付けているのでいつでも申し込める、といった特徴もあります。

 

銀行カードローンの増額審査の所要時間

 

銀行カードローンの増額審査は銀行にもよりますが即日で審査が完了することはない、と考えたほうがよいでしょう。

 

保証会社の審査など新規のカードローン審査と同様のプロセスを行う銀行もあるからです。

 

増額審査でも数日かかる可能性が高く、しかも受付は銀行の営業時間内である平日の9時~15時の間しか対応できません。

 

増額審査で必要な書類

 

増額審査で必要な書類を解説します。

 

利用限度額が50万円以下であれば本人確認書類だけで審査が行われることが多いですが、「1社から50万円以上を借り入れる場合」「複数社で合計した借入金が100万円を超える場合」、増額審査では収入証明書の提出を要求されます。

 

具体的には給与明細(2ヶ月分)、源泉徴収票、確定申告書などといった書類です。

 

カードローンの増額審査での注意点

 

カードローンの増額は借入件数を増やすよりは多くのメリットがありますが、カードローンの増額審査を受けることによって生じるデメリットもあるので注意しなければいけません。

 

増額審査の注意点を解説します。

 

増額案内があっても増額できる保証はない

 

利用しているカードローンから増額の提案があったので審査を申し込んだものの増額審査が通らなかった、という可能性はありますので、増額提案を受けても安心はできません。

 

カードローンを運営している金融機関内の増額を提案する営業と審査は別部門です。

 

貸付の数を増やしたい営業担当者がある利用者の自社の利用状況で増額が問題ないと判断したとしても、そがあったものの利用者が他社の借入件数や借入金が増えていた、ということが審査で判明すると「カードローン側から増額の提案を受けたものの増額審査で落ちてしまう」という現象が起こります。

 

審査結果次第では限度額が減る場合もある

 

増額を希望したとしても審査の結果次第では逆に限度額を減らされる、というケースも発生するのでご注意ください。

 

その理由を紹介します。

 

申し込んだ時より給与が減っている

もし申込時に申告した給与額より給与が減っていれば今まで通りの利用限度額に対する返済能力がない、と判断されても仕方ありません。

 

いくら増額を申し込んでも審査が通るとは難しいでしょうし、逆に限度額を減らされることもあるでしょう。

 

総量規制に該当していた

増額を申し込んだ時点で、既に借入金が年収の1/3以上に達していれば、もしくは申請した利用限度額が年収の1/3を超えていれば総量規制に該当することになります。

 

今までの利用限度額も下げられてしまう可能性が高いです。

 

転職して在籍期間が短い

在籍期間は返済能力を判断する大きな要因となります。

 

同じ勤務先で長期間勤務している人のほうが転職を重ねている人より審査には好印象を与えますので、転職して間もないという人が増額を申し込んでも審査にネガティブな印象を与えてしまいます。

 

 

たとえ転職して給与が上がったとしてもあまり関係はありません。

 

転職してから増額を申し込むのであれば、一定期間(半年以上)勤務してからにしたほうがよいでしょう。


 

カードローンの増額審査に落ちた時には?

 

利用しているカードローンに限度額の増額を申し込んだとしても審査が通らない場合があります。

 

そういうときにどのようにすればよいのか、審査に落ちた時の対処法を紹介します。

 

実績を積む

 

増額審査が通らない理由の一つに「取引の実績が少ないので信用できる顧客かどうかを判断できない」というものがあります。

 

実績をあまり積んでいない状況で増額審査の審査に落ちたのであれば、一年以上、少なくとも半年以上は何度か借入と返済を行い、クレヒス(クレジットヒストリー)を作ってください。そうすることで金融機関からの信頼度が増していきます。

 

この際、返済の延滞は行わないことは最低限です。また、余裕があるときは繰り上げ返済(返済日以外にも返済をすること)を行うと返済能力の高い利用者として認識されるので増額審査では好材料となります。

 

借入件数を減らす

 

複数のカードローンを利用しているのであれば、借入額の少ないカードローンは完済してから増額を申し込むと審査が通りやすくなります。

 

カードローンは利用件数が多いと審査に悪影響を与えます。総量規制に達する可能性や多重債務者になる可能性が高くなるからです。

 

カードローンと上手く付き合うのであればできる限り利用件数を少なくすることは常に意識してください。

 

消費者金融系のカードローンに申し込む

 

 

どうしてもすぐにお金が必要なのであれば消費者金融系のカードローンへの申し込むことをおすすめします。

 

消費者金融系カードローンは審査が早く、銀行カードローンよりも柔軟に審査を行ってくれることが多いからです。


 

ただし一度に複数のカードローンに申し込むことは絶対にやめてください。借入の申し込み状況は信用情報機関に記録されますので、いつどこのカードローンに申し込んだかを金融機関はすぐに把握できます。

 

もし短期間に複数社のカードローンに申し込んでいれば、審査の際に「お金に困っている人」と認識され審査が通りづらくなります。

 

ちなみに増額審査の申込みは信用情報機関には記録されません。

 

おまとめローンを検討する

 

複数のカードローンからの借入があり、各社への返済が難しいという状況であればおまとめローンの利用を検討するのも一つの手段です。

 

借入件数が減れば返済の手間が減りますし金利が安くなる可能性もあるし返済計画も立てやすくなります。

 

おまとめ目的のローンは返済目的のため他の用途には使うことはできませんが、総量規制の対象外ですので年収の1/3以上の借入が可能ですし、着実に返済していけば健全な生活に戻ることができます。

 

おすすめはアイフルのおまとめMAX・かりかえMAXです。審査の柔軟さとスピードに定評があります。

 


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生活の見直しを行う

 

増額ができなかったのであれば、新たな借り入れを行おうとせずに生活スタイルを見直してください。

 

使えるお金を増やすよりは出すお金を抑えたほうが健全な生活が送れますし借金は早く減っていきます。

 

よほどの事情が無い限りカードローンを利用していると返済が生活に負担をかけますし、使えるお金が増えたからといってもそれはしょせん「借金」です。いつかは返さなければいけません。返済のことも考え生活しましょう。

 

出費を減らすためには、お小遣いを減らす、飲みに行く回数を減らす、タバコの本数を減らす、携帯電話の会社を変更する、毎日のお茶を控えるなど、小さなことでも積み重なれば返済が楽になります。

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