カードローンの審査落ちはなぜ起きるの?その由と対処法を解説

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カードローンに審査落ちする人には必ず理由があります。

 

カードローンの審査基準は各社ともに非公開ですのでたとえ審査が通らなかったとしても具体的な理由がわかることはないのですが、審査落ちする人には共通の理由があります。

 

カードローンの審査が通らない主な理由を紹介するとともに、審査を通過するための方法、また審査落ちした人が再審査に臨む際にどうすればいいのかを解説します。

 

どうしてもカードローンの審査を通りたい、という人は参考にしてください。

 

 

カードローンの審査落ちする5つの理由

 

カードローンを申し込んだにも関わらず審査落ちした場合、理由は様々ですがいくつか共通した理由があります。

 

審査落ちする代表的な5つの理由を紹介します。

 

申込基準を満たしていない

 

まず挙げられる理由はカードローンの申込基準を満たしていないことです。

 

殆どのカードローンの申し込み要件は「20歳以上で安定した収入のある人」であり、カードローンを利用するにはこの条件を満たしていることが最低条件になります。

 

「安定した収入のある人」は「毎月定期的な収入があること」と言えます。無職の人は安定した収入がないため対象外ですし、たとえ配偶者が高額所得者でも主婦は審査が通りません。

 

高額な収入を得ていても収入が不定期であれば「安定した」とは言えないので、アルバイトやパートのほうが審査にはポジティブな印象を与えることもあります。

 

申込書に不備がある

 

申込書に不備があると再審査になるかそのまま審査落ちすることもあります。

 

申込書には住所や電話番号、家族構成、ローンやクレジットの利用状況、勤務先、勤続年数、年収などを記載しますが、もし記載した内容が事実と異なれば審査が通ることはありません。

 

たとえ記載がうっかりミスだったとしても、虚偽の申請をしたという印象を持たれる可能性があり、そうなるとお金を貸し付けるには信用がない人という判断をされます。

 

収入と借入希望額が釣り合っていない

 

収入と比較して借入希望額が大きければ返済能力に疑問を持たれ審査落ちの理由になります。

 

法律ではローンやクレジットの利用者の借りすぎを防ぐため貸金業者が貸し付けできる金額を定められています。借り入れを申し込んだ人の希望金額がその額を超えると貸付を行えません。

 

他社からの借入件数が多い

 

他社からの借入件数が多ければ審査が通らないでしょう。多重債務者になる可能性があるからです。

 

各社によってルールが異なるため、明確に何件以上の借入があると審査が通らないという基準はありませんが大手消費者金融のカードローン審査では、「3社以上の借入があるとNG」と言われています。

 

金融トラブルを起こしている

 

一定期間内に金融に関するトラブルを起こした人は審査が通りません。信用情報に事故情報がついている、いわゆる「ブラックリスト」に入った状況です。

 

ローンやクレジットの利用状況は信用情報機関に記録され、金融トラブルを起こせば必ず記録されます。

 

カードローンやクレジットの申し込みがあると金融機関は必ず信用情報機関に照会するので申込者の利用状況は一目瞭然です。

 

具体的には下記のような事象です。

 

債務整理を行った記録がある

まずは債務整理です。

 

債務整理には自己破産、個人再生、特定調停といった方法があり、自己破産や個人再生を行うと約5~10年、特定調停を行うと約5年間信用情報機関に記録され、この間はクレジットやローンを利用することが難しくなります。

 

長期滞納の記録がある

長期(2ヶ月以上)の滞納があると「長期滞納者」となりブラックリスト入りします。

 

この状態になるとカードローンの審査はまず通りません。ちなみにローンやクレジットは一日でも返済に遅れると信用情報に記録されるので注意してください。

 

短期間に複数のカードローンを申し込んでいる

一度に複数のカードローンに申し込むと審査が通りにくくなります。

 

カードローンに申し込む、という行為はネガティブな印象は与えませんが、信用情報に半年間記録されます。

 

短期間のうちに複数のカードローンに申し込んだ事実があると、審査では「経済的によほど苦しいのか?」「他社では審査が通らないのか?」という印象を与えてしまいます。

 

一般的に1か月に3件以上のカードローンに申し込むと審査が通らないと言われています。

 

カードローンの審査では何を判断するのか

 

お金を借りる時には必ず審査があります。カードローンの審査の目的や意図を理解すれば申し込む際に事前準備ができるため審査の通過率が上がるかもしれません。

 

カードローンの審査では何を判断するのかを解説します。

 

返済能力があるのか

 

カードローンの審査では、まず「返済能力があるかどうか」をチェックします。貸金業者はビジネスです。お金を貸すからには必ず返してもらわなければいけません。

 

申込者が完済してくれるかどうかを見極めなければいけないのです。

 

カードローンで返済能力があるかどうかの判断材料は「毎月きちんと返済できるかどうか」であり、「毎月定期的な収入があるか」が最も大きな要素です。

 

さらに、年収、家族構成、勤務先や勤務状況、一人暮らしか同居なのか、様々な観点で判断します。

 

信用情報に問題はないのか

 

株式会社シー・アイ・シー、株式会社日本信条情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)といった個人情報信用機関に記録されている信用情報も審査の判断材料です。

 

以前金融トラブルを起こしている人は、その情報が残っている期間中は審査が通ることはありません。トラブルを起こした人が信頼されないのは当然のことです。

 

総量規制に該当するのか

 

カードローンの審査は申込者が総量規制に該当しているかどうかも確認します。

 

総量規制とは貸金業者に年収の1/3以上の貸付を禁止していることです。年収400万円の人は120万円までしか貸金業者から借り入れることができないのです。

 

カードローンを申し込んだ際、希望額と今までの借入金の合算が年収の1/3を超えれば総量規制に抵触するため審査は通りません。

 

総量規制対象外の借入とは?

総量規制はすべてのローンやクレジットが対象ではありません。

 

対象外のローンは、住宅ローン、マイカーローン、教育ローン、高額医療費などといったローンであり、これらのローンの総額が年収の1/3を超えても総量規制には該当しません。ショッピングのクレジットも対象外です。

 

銀行のカードローンは総量規制の対象外?

カードローンは全てが総量規制の対象、というわけでもありません。総量規制の対象になっているのは「貸金業者の貸付金」です。

 

「貸金業者」とは消費者金融や信販会社、ノンバンクであり、銀行や信用金庫、信用組合といった金融機関は対象外です。銀行カードローンの借入金は総量規制の対象には入らないのです。

 

しかし銀行や信用金庫、信用組合といった金融機関は独自の審査基準を持ち、総量規制に該当する人には貸付を行わないと言われています。

 

銀行カードローンと消費者金融系のカードローンの審査に違いはある?

 

銀行カードローンと消費者金融系カードローンの審査項目に大きな違いはありませんが、消費者金融系カードローンのほうが審査は通りやすいと言っていいでしょう。

 

その代わり、消費者金融系は銀行よりも高い金利を設定しています。

 

銀行の審査が厳しいのは金利が安いことと利用限度額が大きいから、という理由に加え、審査を銀行の保証会社が行っているためです。

 

もし貸し倒れが発生した際には銀行ではなく保証会社が弁済しなければいけません。その分、保証会社は厳しい目で申込者を審査します。

 

カードローンを審査落ちしないための注意点

 

カードローンに審査落ちしたくない人のために、審査前に準備できることや心がけを紹介します。

 

準備をする、しないで審査結果は大きく変わります。

 

安定した収入を確保する

 

カードローンの審査落ちをしたくなければ、とにかく安定した収入を確保してください。カードローンの審査基準の大前提は「安定した収入がある人」で、安定した収入がある人=毎月返済ができる人です。

 

転職したての人は数カ月間勤務してから申し込んだほうが「安定した収入がある」と判断され審査が通る可能性が高くなります。

 

一社での勤続期間は長いれば長いほど信用度は高まります。

 

無料診断を試してみる

 

銀行、大手信販会社、消費者金融の一部はカードローン借入の無料診断をHP上で公開しています。

 

複数のカードローンの無料診断を行えば借入可能か、限度額がいくらなのかが理解できます。

 

複数の無料診断を試してみて自身が借り入れ可能なのかどうか、利用可能な金額はどのぐらいなのか把握してみてもよいでしょう。

 

 

利用限度額は必要最低限に

 

カードローンを申し込む際、希望金額は必要最低限の金額にしてください。貸付金が低ければ低いほど回収は容易になるのでその分審査のハードルは低くなります。

 

使えるお金は多いに越したことはないですが、まず審査の通過を希望するのであれば金額は低いほうが可能性は高くなります。

 

一度に複数のカードローンに申し込まない

 

複数のカードローンに短期間に申し込まないでください。前述した通りカードローンに申し込むと記録が残り審査にネガティブな印象を与えます。

 

カードローンを申し込むのであれば、下調べをして一社に絞って申し込みましょう。

 

クレヒスを作る

 

クレヒスとは「クレジットヒストリー」でローンやクレジットの利用履歴のことです。カードローンの審査はある程度クレヒスがある人のほうが信頼されます。

 

ローンやクレジットは何もしていないよりも健全に利用していたほうが審査の印象は良いのです。

 

 

信用情報に傷がついていればカードローンの審査は通りませんが、逆にある一定の年齢の人が現代社会で全くローンやクレジットを利用していないと「以前金融事故を起こして一定期間は利用できなかったのでは?」と疑念をもたれてしまいます。


 

携帯電話端末の長期滞納には気を付ける

 

ローンやクレジットを長期滞納すると信用情報に事故情報に記録されますが、これには携帯電話端末の分割購入費用も含まれるのでご注意ください。

 

ついつい通話料の延滞をしてしまう、という人はいるかもしれませんが、携帯電話会社の毎月の支払いに端末費用も含まれている、という場合もあるでしょう。

 

通話料金の延滞は信用情報には記録されませんが本体の延滞は信用情報に影響します。

 

カードローンの再審査を受ける前に

 

カードローンを申し込んだが審査が通らなかった場合どうすればよいのでしょうか。

 

再審査が通るためのコツを紹介します。

 

審査落ちした原因を考える

 

まずは自身の審査落ちは何に起因しているのか考えてください。カードローンの審査基準はほぼ共通していますので審査が落ちた状態で別のカードローンに申し込んでも同じ結果になる可能性が高いでしょう。

 

審査が通らない理由が何なのか、自分なりに原因を考え改善してください。

 

原因がわかっても半年間は申し込まない

 

審査落ちの原因が判明しても少なくとも半年間はカードローンに申し込まないでください。審査が通らなかった原因が判明しても改善するには時間がかかるはずです。

 

例えば収入を安定させる、借入金の総額を減らす、借入件数を減らす、申込状況を回復する・・など。審査が通らなかったら通らなかった理由を改善し、半年間はその状況を維持してください。

 

金融トラブルを起こした人は一定期間経過するのを待つ

 

金融トラブルを起こして信用情報機関に記録が残っている状況であればまずカードローンの審査は通りません。少なくとも5年、自己破産した場合は10年が経過して事故情報が抹消されてからカードローンに申し込んでください。

 

信用情報機関は個人でも照会が可能です。カードローンに申し込む前には自身の信用情報がどのような状態なのか確認したほうがよいでしょう。

 

借入件数が多い人はおまとめローンを活用する

 

複数社の借入がある人は、借入件数を減らさない限りカードローンの審査は通りません。

 

そんな人にはおまとめローンに借り換えて借入件数を1社にしてからカードローンに申し込むのも選択肢の一つです。

 

複数社の借入を一社にまとめることができれば返済のストレスも軽減されますし借入金額によっては支払う利息を下げることもできます。

 

おすすめはアイフルのおまとめローンです。総量規制に該当せず、銀行やクレジットのローンの借入も可能です。

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